岐阜県のとても小さなまち「富加町」移住・定住応援サイト

とみかで暮らす人

2017年に取材した鈴木さんファミリー。
とみか暮らしの『その後』を伺いました。

田舎らしい温かさと街のにぎやかさ。両方が味わえる暮らしが気に入っています。

鈴木さんファミリー(2017年夏に富加町に移住 家族構成/ご主人、奥様、お子様1人)

前回取材からの変化について教えてください。

「ジャストタウン滝田」に念願のマイホームが完成して、富加町へ引っ越しをしました!それから、長女の柚菜が生まれて3人家族になったことも大きな変化です。妊娠中は重いつわりで入院を経験しましたし、出産も丸1日かかって大変でした。常に傍らで励まし続けてくれた夫には感謝しかありません。長女は今1歳半ですが、どんどん言葉も覚えるようになって、日々の成長に驚かされています。親である私たちも、子どもから学ぶことがたくさんあり、一緒に成長していかなくちゃと思いますね。(奥様)

現在の暮らしはいかがですか?

ずっと続けている母校の大学野球部のコーチは、私にとってライフワーク。そのことを誰よりも理解している妻は、子どもが生まれてからも、週末の練習に快く送り出してくれます。町内会活動の草刈りとか力仕事も男性陣に混じってこなすので、近所では「たくましい奥さん」と評判みたい(笑)。ただ、昨年の春から新型コロナウイルスの影響で部活動が制限され、自宅で過ごす時間が長くなりました。大好きな野球が思い切りできないのは残念な反面、子育ての喜びをより多く妻と共有することができ、娘に対する愛おしさが増したように思います。最近は、早起きの娘とふたりで朝1時間の散歩に出かけるのが楽しみです。(ご主人)

富加町に移住してよかったと思うことは何ですか?

一番は何といっても、理想の住まいが建てられたこと。「ジャストタウン滝田」は新興住宅地でありながら、1軒1軒の土地面積が広く設定されているので、子どもが走り回れるゆったりとした芝生の庭も確保できました。近所には古くから住んでいるご家族と、同じ時期に移住してきたご家族がいますが、みんないい方ばかり。採れたての野菜を分けていただくなど、地域の温かいつながりを日々感じられて、子育て世代が集う街のにぎやかさもある・・・そんなバランスが私たちにはちょうどよくて、気に入っています。(奥様)

これからについて教えてください。

来月から歯科衛生士の妻が職場復帰をし、娘は町内のこども園でお世話になる予定。慣れるまでしばらくの間、バタバタしそうですが、夫婦で協力し合いながら新生活のリズムを作っていきたいと思います。娘には、新しい友だちや先生との出会いを通して、自分の世界をどんどん広げていってほしいですね。その先は・・・子どもが増えて、4人家族になるのが夢。性別はどちらでも、と言いつつ、公園でキャッチボールを楽しむ父子イメージを思い描いています(笑)。(ご主人)

※ページ内の情報は2021年2月公開時点のものです。