岐阜県のとても小さなまち「富加町」移住・定住応援サイト

とみかで暮らす人

富加町で生まれ育った人、移住した人。
このまちで暮らすご家族に、お話を伺いました。

自然に囲まれた風景と、子育てにちょうどいい便利さ。大人になって、富加のまちの魅力を再認識しています。

長尾さんファミリー(ご主人が富加町育ち 家族構成/ご主人、奥様、お子様4人)

ご家族の“とみか暮らし”歴について教えてください。

私は3歳の時、家族と富加町に引っ越してきました。大工職人である父の背中を見て育ち、いつしか同じ道を志すように。現在は父子二人三脚で、新築住宅やリフォームを手がける建築業を営んでいます。
妻とは修業先の美濃市で知り合い、結婚しました。中学1年生から小学4年生、小学2年生、1歳まで4人の女の子を授かり、昨年には念願の事務所兼マイホームを建築。もちろん、自ら手がけたこだわりの住まいです。(ご主人)

現在の暮らしはいかがですか?

富加町のいいところ

「便利すぎず不便すぎない、ちょうどよさ」でしょうか。富加町はのどかな里山風景をのぞむ小さなまちですが、スーパーや学校、病院など暮らしに欠かせない施設は町内にほぼ揃っていて快適。さらに高速道路のインターチェンジが近いので、少し足を伸ばせば山・川の大自然にも、都会にもアクセスできます。まちと自然、そのどちらの良さも享受できる場所なんですね。
行政の子育て支援策が充実しているのもポイント。医療費は中学生まで無料ですし、出産祝い金や入学祝い金などもいただけます(※一定の基準を満たした場合)。子育て支援拠点施設「すくすく」の存在もありがたいですね。年齢に応じた親子教室のほかに、土曜日や夏休みなどの長期休暇に小学生を預かってくれるサービスがあって、大いに助かっています。振り返ると、結婚してすぐの頃は友だちがいなくて寂しさを感じる時もありましたが、子育てを通じてたくさんのつながりができた今は、富加町が私のホームになりました。(奥様)

我が家の暮らし

女の子ばかり4人ということもあって、毎日本当ににぎやかです。上の3人の娘たちは今、おしゃれも大好きで、休日にお目当てのショッピングモールへ買い物に行くこともしばしば。ショッピングモールでの買い物なんて、とみかっ子のライフスタイルも様変わりしたなあと思います(笑)。一方で学校はというと、昔とあまり変わっていなくて、先生方の目が一人ひとりに行き届いていますね。運動会やお祭りなどの行事は地域ぐるみで大いに盛り上がるのも、このまちの良さでしょう。(ご主人)

移住を考えている人へ

「岐阜県富加町」と聞いても、ピンとこない方が多いのではないでしょうか。でも、移住という視点で見ると、町が婚活をサポートしたり、分譲宅地を開発したりなど、行政をあげて積極的に取り組んでいる地域だと思います。ほどほど田舎、ほどほど都会で子育てがしやすい“とみかのまち”。「ちょうどいいかも」と思われたら、ぜひ一度体感しに足を運んでみてください。(ご主人)

※ページ内の情報は2016年3月公開時点のものです。