岐阜県のとても小さなまち「富加町」移住・定住応援サイト

とみかで暮らす人

富加町で生まれ育った人、移住した人。
このまちで暮らすご家族に、お話を伺いました。

「自然豊かな環境でのびのびと子育てを」。そんな思いから建てた理想のマイホーム。

土屋さんファミリー/2016年にとみかに移住/家族構成 ご主人、奥様、お子様2人

富加町に移住したきっかけを教えてください

私たち夫婦は主人が七宗町、私が高山市の出身で、お互いに田舎育ち。結婚当初から「子どもが生まれて家族が増えたら、自然の中でのびのびと暮らしたいね」と話していました。その思いは長男の保育園入園を前に、マイホーム建築を検討し始めたことがきっかけで具体化することに。いくつか移住先の候補が挙がる中で富加町を選んだのは、緑豊かな環境に加えて、人の温かさに惹かれたからです。初めて土地を見に来た時、帰りに立ち寄った町内のスーパーで、地元のおばあちゃんや子連れのママが代わるがわる「お子さん、何歳くらい?」「どこに住んでいるの?」と優しく声をかけてくださったのがとても印象的でした。相談に行った子育て支援センターや役場の方々もとても親切で。そうしたふれあいが、富加町への移住を後押ししてくれたといっても過言ではありません。(奥様)

現在の暮らしはいかがですか?

現在の暮らしはいかがですか?

遊び心があって個性的…そんな自分たち好みの家を建ててくれる工務店さんと出会えたこともあり、理想のマイホームを手に入れることができました。これはやはり、土地代を安く抑えられる田舎だからこそ実現したことだと思います。
移住して良かったのは、家族と過ごす時間が以前よりもっと豊かで濃密になったこと。休日は、庭やウッドデッキで四季折々の山並みを眺めながら子どもたちと遊んだり、趣味のDIYや家庭菜園を楽しんだりしています。リビングの収納棚と、おままごとキッチンは一番の自信作。子どもたちや妻の喜ぶ顔を見るのが何よりうれしいですね。(ご主人)

富加町のいいところ

自然を身近に感じられる一方、学校や公園、スーパー、クリニックなどが揃った「ほどよく田舎で、ほどよくまち」なところが気に入っています。移住前に感じた期待通り、温かい人が多くて、地域全体で子育てを見守っていただけているような安心感があるのも魅力ですね。引っ越したばかりの頃は、知り合いがいないことに少し不安を感じましたが、保育園や子育て支援センターを通じて、ママ友もたくさんできました。主人が地域の消防団に参加したことで、友だちの輪はさらに広がり、主人もとても楽しそうです。子どもたちはみんな同じ小・中学校に進むので、これからも仲良く協力し合って地域を盛り上げていきたいですね。(奥様)。

移住を考えている人へ

ひと口に移住といっても、私たちのように勤務先は変えずによりよい子育て環境を求めてマイホームを建てる人、空き家をリノベーションして新しい仕事を始める人、セカンドハウスで趣味を満喫する人など、ライフスタイルはさまざま。検討の際はぜひ、インターネットなどでの情報収集だけにとどまらず、「いいな」と感じたまちや物件に積極的に足を運んでみてください。きっと、暮らしのイメージが具体的に思い描ける場所=縁のある場所が見つかるはずです。そして、そのイメージを移住後もずっと大切にできたら、どんどん楽しいことが増えていくはず。私たちはそんな風に思っています!(ご主人)

※ページ内の情報は2018年1月公開時点のものです。