富加小学校4・5年生児童が田植え体験
update 2016/06/21
6月14日(火)、富加町滝田の水田で、富加小学校4・5年生の児童を対象に「田んぼの学校稲作体験教室」が行われました。
富加町内の農業関係者で組織する「愛農会(代表:河野鉄博)」の主催で、子ども達に田植えや稲刈りなどの農作業を体験することで、農業や食料の大切さを学んでもらおうと毎年行われています。
児童たちは苗の植え方を教わった後、一斉に水田(1,538㎡)入ると泥の感触に悲鳴や驚きの声を上げました。昨年も田植えを経験した5年生児童は2回目ということで、初めて田植えをする児童が多い4年生に教えながら約1時間かけて「もちみのり」の苗を手で植えました。
収穫までの管理は愛農会が行い、10月には児童たちで稲刈りに挑戦し、11月の富加町民まつりにて、杵で餅つきをして食べる計画をしています。